相模原グリーンロータリークラブ
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相模原グリーンロータリークラブ
第749回例会週報

2008-09週報目次
◆「年度始挨拶」
佐藤 眞吾 会長

 あらためて新年度のスタートにあたり挨拶をさせていただきます。前会長の大野さんからクラブ会長のタスキを引き継ぎまして、来年の7月、次の金子さんにタスキを引き継ぐまでの一年間小さなことから「コツコツ」と怠けずに、そして私なりの「気配り」「心配り」「目配り」プラス「耳配り」を大切にしながら、理事、役員、そして各委員会の皆さんのご理解と協力をいただきながら、会長の任務に当たる所存でおります。

 さて今年度も前年度同様にクラブ・リーダーシップ・プランに基づいて各委員会の構成及びクラブ運営をさせていただきます。特に委員会の中でクラブ奉仕部門の親睦担当委員会の構成については、井上巧親睦担当委員長の協力を頂きまして、私なりの工夫を取り入れさせていただきました。
 これまでのクラブの親睦活動は親睦委員会中心に進められてきたという経緯の中で、どうしても会員お一人お一人のお考えなり想いが親睦活動に反映されにくい状況になっているように見受けられましたので、今年度は4地区の家庭集会グループごとにクラブの親睦活動を直接担当していただくことになりました。
 ということで各地区の家庭集会グループは親睦担当者3名の委員さんを中心に各家庭集会グループの特徴を大いに発揮していただいて、クラブ全体の親睦活動を盛り上げていただければ幸いです。
 すでに今日から9月までは橋本地区の家庭集会グループに親睦活動を担当していただいております。10月から12月までは上溝地区の家庭集会、1月から3月は相模原地区の家庭集会、4月から6月を相模原南地区の家庭集会が夫々担当していただくことになっております。

 さて今年度のRI会長李東建氏は「夢をかたちに」というテーマを掲げられ地元地域社会や世界の子供たちに焦点を当てた奉仕プロジェクトの実施を強くアッピールされています。
 グリーンロータリークラブおきまして今井さんの年度に橋本地区の家庭集会グループ発案による「子供のための音楽会」や「子供と雅楽を楽しむ会」は地元地域社会の子供たちに焦点を当てた奉仕活動が行われておりますし、また弥栄インターアクトクラブや宇宙少年団は今年度のRIのテーマ「夢をかたちに」に相応しいプログラムではないかと思います。
 今年度は、この弥栄インターアクトクラブや宇宙少年団の二つのプログラムを核にして地元地域社会の子供たちと世界の子供たちの「夢」の実現に向けた奉仕活動が進められたら幸いです。すでに三代奉仕委員長の渋谷さん社会奉仕委員長の神座さん国際奉仕委員長の恩田さん、そして新世代奉仕委員長の石井さん、それに和仁幹事を交えて打つ合わせをしまして、今年度の奉仕活動の方向性について確認をさせていただいております。たぶん今月のクラブフォーラムにおいて具体的なプレゼンテーションがいただけものと思います。是非、18日のクラブフォーラムには皆さんの意欲的な参加を頂きまして、貴重なご意見、アイデイアをいただければ幸いです。

 次に「クラブ奉仕」部門に関する委員会の活動についてですがは、クラブ運営管理委員長の高橋さんを中心にして常に連携をとりながら委員会活動を進めていただければ幸いです。特に各委員長さんは遠慮せずに「ドンドン」委員会を開いていただきまして委員会の「活動目的」とか委員会内部の「役割分担」などについて常に「意思疎通」を図ることに心がけていただければ幸です。取り敢えず顔合わせを兼ねて委員会で食事会や飲み会をやるとか、たまにはカラオケいくとか、遊びから入るのもいいかも知れません。

 さて「クラブ奉仕」部門のうち会報とスマイルについては、昨年度におきまして高橋理事の発案により夫々特別委員会が設置され縷々問題点等について検討していただいて参りました。今年度は夫々の特別委員会の提言を受けまして会報とスマイルについては、皆さんにお願いしたい特別な事情が生じましたので、お願い方々お話をさせていただきたいと思います。

 まず会報につきましては会報特別委員会の提言を踏まえて会報委員長の守屋さんと幹事のご意見も参考に致しまして、最終的には会長の決断という形のなかで、創立以来続けてまいりました週報の外注製作を中止することに致しました。ということで今年度はクラブ創立以来、初めてクラブ会員による「週報の内製化」に踏み切らせていただきます。
 会報担当委員会の守屋委員長さんや会報担当委員の皆さんには、これまでの週報の形に囚われることなく委員会独自の考え方で発行していただければ幸いと考えております。週報は「クラブ会員の、クラブ会員による、クラブ会員のための」のもので御座いますので、皆さんのご理解とご協力を賜りたいと存じます。

 次にスマイルについてですが、この数年スマイル収入が目標額を下回るという状況にありまして、本会計から奉仕会計に繰入れをしないと奉仕活動に支障をきたすというケースも生じて参りました。今年度も会計担当の眞一さんと相談させていただきまして本会計のほうから、かなりの金額を奉仕会計に繰入させていただいております。
 スマイル収入の減少は直接奉仕活動に影響いたしますので、スマイル担当委員会から出された実施計画に対して、皆さんのご理解とご協力をいただければ幸いです。またグリーンロータリークラブの奉仕活動の充実と奉仕の輪を更に広げていくためには、必然的に人的なパワーが今以上に必要となって参ります。つきましてはスマイルと同様に今年度の増強目標10名純増に向けた取り組みにも、重ねてご理解とご協力をいただければ幸いです。

 次に例会の出欠席の届けについてのお願いで御座います。この数年、無届の例会欠席による昼食の無駄が目立ちます。つきましては例会前日の午後5時までに事務局の横山さんまで連絡を入れていただければ貴重な食料を捨てることも無く、ささやかですが地球環境にやさしい例会運営が出来るのではないかと思いますので、よろしくお願い致します。

 今年度は、昨年度クラブフォーラムでご意見をいただきました姉妹クラブ検討担当委員会を設置させていただいております。今年度は委員会活動初年度ということですので、様々な角度から姉妹クラブの可能性を検討していただいて当面は委員会の活動方針等について確認をしていただければ幸いと考えております。宜しくお願いします。

 以上、取り留めのない話になりましたが詰まるところ1985年のRI会長エドワァード・カドマン氏の「ロータリーは温かい人柄になれるということが一番大きいのであって、ほかに何が得られるかなどという議論をする気は毛頭ありません」ということを一年間、和仁幹事ともに大切にしながらクラブ運営に努めて参りたいと思います。よろしくお願いいたします。

◆年度始挨拶
佐藤 和仁 幹事


 はじめに、一年間お世話になります。
 この度、当クラブに入会して12年経ちますがロータリー知識、精神に習熟してない私が、クラブ幹事を引き受けすることとなり、幹事として前途不安な気持ちで一杯です。
 兎に角、会長の方針に従い、各委員会の計画された数多くの活動をスムーズに実施出来るように幹事の役職を全うしたいと存じますので、会員の皆さんには親睦を深め、クラブ運営にご理解とご支援をご協力お願い致します。