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相模原グリーンロータリークラブ 第659回例会週報 |
658回 | 660回 | 2006-07週報目次 |
◆浮田会員の卓話
卓話 村田 崇 会員 「思うままに」
こんにちは。大変暑い中で私の話を聞きに来てくれてありがとうございます(笑)。と言いたいところですが、宮崎さんとチカちゃんは、私の話の時に話をしているので、起立して下さい(爆笑)。
あまり考えないようにして来ましたが、今日来てみて会員名簿を見たら安心しました。古い会員名簿を見ていると、神座さんの写真が眼鏡が曇って前が見えないような顔をしているのですが(笑)、今日の名簿を見たら、すがすがしく眼鏡をピカピカに磨いているので、さすがに今年の幹事だと思いました。本年の見通しは明るいです(笑)。
私は、平成16年3月に入会して、2〜3回してからイニシエーションスピーチとも卓話とも知らずに話をしました。今回卓話の担当ということで、卓話は何のためにあるのかと思うと、@自己紹介、A職業紹介、B感じるところを話すためにあると考えています。 では、この卓話が中心の例会をどうしたら楽しくなるのでしょうか。正直言って、私自身、積極的に例会に出たいということはありません。2年間ずっとそういう思いでした。最初の30分はセレモニーがあるので仕方ないと思いますが、その後の卓話をいかに変えたらいいかです。親睦委員長ということで考えてみました。
柏木さんどうしたらいいでしょう?
柏木会員 思うままにだと思います。
それは本日の題のままじゃないですか(笑)。
もっとも、社会情勢、世界情勢が刻々変わる中で、そのときじゃないと話せない事があるので、それを仕事と絡めて話せば、卓話になるということはあります。谷田貝さんは、卓話をどう考えますか?
谷田貝会員 卓話者の持っている才能で、できれば、その人でしかわからないことをちょこちょこっと入れてみんなの興味を引くことだと思います。
そういうことも有りますね。
それで、本日の卓話なんですが、まず自己紹介をします。
私は、昭和27年7月に親に勝手に生んで貰ったものです(笑)。そういう状況の中で運命なのか判らないけど、54年間生きてきて、いろいろなことが身に付きました。
ロータリーには16年3月26日に入会しました。高橋さんや眞吾さんたちの熱烈な勧誘にも動じなかったのが、野球チームがあるということでついほろっと傾いてしまいました(笑)。野球チームがあるからどうだということで。ところが野球ではなく、怪我のないように楽しくやろうという本当の親睦のようなものと判りました。でも、それが本来の姿と思います。ただ、親睦でやっている以上はもうすこしお集まりいただいたらと思います。この間、びっくりしたのは、原さんが来ていて、ものすごく足腰が強いんですね。また、目をつぶって振ればライト前ヒットで凄い活躍でした。そこに、新鮮なものを感じました。
浮田先生もどうでしょう?(笑)。関永先生は来てくれています。チームに貢献した活躍をしてくれています。
話がまとまらないけど、私は、父母、妻、娘3人で生活しています。親を看取って、娘たちを嫁に出したら破産します。娘も27歳だけど彼氏がいるのかいないのか判りません。今は女房と二人で、86歳と84歳の爺さん婆さんの面倒をみています。一生懸命やっています。
趣味は運動で、野球、スキー、ゴルフを一生懸命やっています。また、避暑地で畳の上で寝るのが最大の楽しみです。柏木さんも一緒に寝て下さい(笑)。
仕事は、不動産売買の仕事と分類されいますが、総合的にやっています。管理、アパート、マンション、住宅分譲などです。
もっとも、一番すきな仕事は相談業務です。ファイナンシャルプランナーということです。私は資格はもっていませんが、税金、金融、不動産とわかっています。わかっていないことは人に聞けば良いのです。どれだけ人に伝えられるかです。農協の職員もお客さんを回してくれています。もっとも、たいていは相談だけでお金にならないのですが。
売り上げは年間10億で、35戸以上を供給する事を目標としています。
以上が自己紹介です。
それから、次に何が飛び出すか・・・ということですが、いい知恵がでなくて難しいです。そこで、どうしたら楽しい例会にできるかを話したいと思います。
まず、親睦委員の方は手を挙げて下さい。皆さんわかっているのですね。わかっていない人がいるのかなと思った。誰かが動けばいいんじゃないかというのではダメです。自分で自覚をした中で意識をもって携わっていけば楽しい催しができると思います。
昨年は外部卓話が中心でしたがが、今年は内部卓話なので、会長が言っているように、お互いをもっと知ろうということでフランクに自分を出して話ができればいいなと感じています。
さっき思うがままにという言葉がありましたが、その時にどういうことを思ったということの方がいいと思います。ある話を聞いて欲しいというよりも、あいつにこういうことを聞いてみたいなということがあると会が盛り上がると思う。
平井さん質問ありませんか?(笑)
平井会員 村田さんの家族構成を聞いたら、全くうちと同じで両親が86歳85歳、娘が27歳です(笑)。もっとも、娘は私一人ですが。そこで、破産対策はどうしているのでしょうか(笑)。
相続というものをまずメインに考えなければいけませんね。平井さんの親父さんとのつき合いは長いんですが。本当は、死んでいく人間が相続対策をしなければなりません。私の親父は爺さんが死んだときには相当に苦労しているんだけど、親父は全然考えていません。小林会員のところはどうでしょう?
小林会員 それほどありません(笑)。
ほんとですか(笑)?ところで浅沼さんは、入会して半年くらいだけど、楽しく例会やりたいよねという気持ちはありませんか?馬を連れてくるとかどうでしょう(笑)。
浅沼会員 なかなか皆さんとお話をする機会がないので、地区大会とかに参加できないのが現実なので、参加できたらいいなと思います。
あまりプレッシャーを感じる必要はないと思います。
小橋 乗馬クラブで移動例会はどうでしょう。
それはいいかもしれません(拍手)。本人に聞かないといけませんが。会長どうでしょうか?
会長 本人が良いということであれば。
鈴木さんどう思いますか?
鈴木 皆様も馬にも乗られたらどうでしょう。せっかくの機会ですから。
馬は人を見るから勝手に乗ってはいけないのではないでしょうか?私たちの中で馬が乗せてくれる人はいないのではと思いますが(笑)。
まあ、移動例会のような雰囲気を変える例会は過去にもありました。そういうのは年間に何回かあると思います。しかし、卓話でこういうのをしたらと意見はないでしょうか。
小川会員 昨年会長をやらせていただきまして、楽しい例会が必要ということは思っていました。外部とか内部とか分ける必要はないと思います。私たちは大人の集まりで、高校生のクラブではないので、話を聞いて賢くなれるようなことが必要ではないかと思います。最初は、卓話をする人のことを知るということはあっても、2〜3回聞くとだいたいどんな話か判ってしまうものです。
社会に出て経済活動をしているのだから、物足りないのはそこだと思います。それぞれの得意分野について、あいつにこういうことを聞きたいという姿勢が一番必要ではないかと思います。そういう意識付けが例会を楽しくすると思います。どうですか眞一さん。
佐藤眞一会員 いいですね(笑)
そういう認識がいいと思います。原さん何かありますか?固くならないように一言お願いします(笑)。
原会員 正面に掲げてあるロータリーソングのようにロータリーはお互いの友情が元です。楽しいというのは色々な意味がありますが、目指すところが一緒でその中でお互いが解り合うことが必要と思います。
今の原さんのお話のことはとても良くわかります。年間に新しく入る方は1、2名です。確かに段々会話もなくなるし、好き嫌いも出てくるところもあります。新人からすれば、皆さんのことを知らないので卓話を聞くのですが、あの人のはおもしろかったというのは少ないと思います。今の私の卓話もおもしろくないと思う。
今井さん何か知恵みたいのはないでしょうか。
今井会員 僕が会長の時には、我々にない職種の人をお呼びして色々な話を聞きました。メンバーの卓話は減ったけど、意外と刺激的でした。陶芸教室とかマスコミ関係の人をお呼びするとかしました。皆さんはどうか判らないけど私は楽しかったです。また、卓話というのは、話す練習みたいなところがあります。私は専門的なことしか話さなかったので、ネタ切れですが、卓話の担当になったときはどうしようか考えます。
皆さんに興味深いことを考えていけば良いのではと思います。専門知識をもつ話を聞くのは勉強になります。
今年度は内部卓話がメインなので、親睦委員としては楽しくする役目があると思っています。そこで、副委員長の小橋さんにもお願いしましたが、質問の時間をとったから質問するのではなく、ふっと投げかけるような質問があっても良いのではないかと思います。どうですか、皆さん。どんな些細なことでもその場で質問する。卓話者が話そうとしたことではない事柄になるところで、その人の本質が出てくるのではないかと思います。文章化したものを読むのではそこからはずれたらつまらなくなってしまいます。
目指したいのは、フリートーキングという言葉をつかっていいかどうか判らないけど、相槌をうつのもOKですし、もう一度説明してもらいたいというのもOKな雰囲気です。
山本会長 では質問があります。人生は紆余曲折がありますが、村田さんが前職から今の仕事に転職した理由は?
私は小川さんの部下でした・・・違うか(笑)。最初は、5〜6年やるつもりで金融機関に入りました。やめて何をするかというのはありませんでした。たまたま5年たったところで、どうしようか考えていたら、世間のことがまだわからないという状況でした。そんな時に、融資にまわされたらおもしろくて16年たってしまいました。36歳になった時16年いたことに気が付きました。非常に短く充実していました。プラス14歳で50になることに気が付きました。そこで慌てて会社を辞めました。
その後、梱包の仕事をしていましたが、バブルがはじけて、量が減ったので、時間があったときにやっていた不動産業をそのまましています。私は天職と思っています。
・・・・山本会長が質問したのに、電話がかかって来て、どこかに行ってしまいました(爆笑)。
今年度は内部卓話がメインで知り合おうというのがテーマです。失礼なこともあるかもしれないが、親睦委員が率先して卓話者に質問なりして、喝采したりするようにしたいと思います。
親睦委員会の会議でそういう話をしました。どうしましょうという結論は出てませんが、これからやっていきたいと思います。
みんなが知り合うために、顔を見て知り合っただけではロータリーの意味はないと思うので、職業を絡めることができればそれはそれでいいと思います。ただ、露骨に仕事を追いかけるのはいけませんが。
それでは、皆さん一人ひとりが知り合ってグリーンロータリーを盛り上げていきましょう(拍手)。
どうもありがとうございました。