相模原グリーンロータリークラブ
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相模原グリーンロータリークラブ
第591回例会週報

590回 | 592回 | 2004-05週報目次
◆クラブフォーラム IM実行委員会
  「IM準備について」
<ロータリー100周年、その存在意義を問う!>
(1)基調講演
 「倫理学から展望するロータリーの“職業奉仕”」
 熊本大学文学部助教授 田中朋弘先生
 仕事とボランンティア、「勤勉」という理想
 すり切れる私たち一消費という新しいモラル
 職業の倫理性、仕事の条件
 社会/組織/個人
 職業の倫理学―いい加減の倫理学
 目指すもの→「超我の奉仕」
(2)自問自答&各人各様「確認タイム」(計20分)
 「ロータリー、その存在意義を問う」
 100年の振り返りはPGアンケートを参照する!
 [過去]
 各人各様のロータリー観を認めるロータリー!
 でも各人なりに、「意味への意志」は背負おう!
 そして100年の節目、ロータリー(当地区、グループ、 クラブ)の現状、
 課題はきちんと認識しよう!
 周囲の3〜4人で話し合おう!(内10分)
(3)パネル・ディスカッション
 「ロータリー、その存在意義を問う」
1大谷会員&伊藤会員に問う!(計20分)
 「隣人&外部から見たロータリーの姿」アンケー トの感想。
 伊藤会員の関わっている「企業の社会的責任会議」 等のボランティア団体とロータリーとの比較、肌 合いの違い?[現在]
2「ロータリー」の特徴、存在意義は何か?その「職 業奉仕」とは?
 基調は竹内PG、パネラー全員で考える、話し合う! (計50分)
 会場からも3〜4名の意見を求める?
 ロータリーは人(より良き職業人)を育てる、育て 合う団体!
 「職業人の倫理向上運動」と「職業奉仕」との区分け?
 意識する「職業奉仕」の実態は如何に?
 一業一種の形骸化→業界の世直しリーダーは無 理か?
 「塵々三昧」(塵芥の日常に悟りを!)、「平生の奉仕」 と理解するか!
 「人生は解かれるべき問題ではなく、経験される べき現実である」
 (キルケゴール、デンマーク実存哲学者)
 「超我の奉仕」も“チャレンジ、I will!”から始まる。
3これからのロータリー!(計20分)
 「ロータリー、そしてロータリー運動」の意味を再 確認!
 単なる楽しさから、人生の滋味(味わい深さ)を追 求しよう。
 社会状況の変化にも対応!
 →経済至上主義の崩壊、環境問題、更なる世界平 和への希求
 加速する異文化とのふれあい(真の平等への模索)
 消費社会(大量生産、大量消費)の矛盾、新世代の 育成
 着実な世代交代の実践(次世代へのリレー、双方 の努力)
 新世代RCである「かながわ湘南RC」の高木会長 に抱負を問う!
 「未来は準備中の過去である」
 (ピエール・ダック、仏)
 「われわれは、明日の過去である」
 (メアリー・ウェッブ、英作家)

 資料
 職業宣言
 綱領
 ロータリー100年の略史
 ロータリー創設時の歴史(〜1923年)
 職業倫理関連

<第5グループIM―「ロータリー、その意義とは?」>
 ここにお集まりの皆様は全てロータリアンです。それ故に「ロータリーとは?」という問いかけは、我々にとって背負わさざるをえない命題であります。
 誰もが、自分自身の答えを必要としています。まさに「意味への意志」です!
このIMでは、ともども、この命題をかみしめる機会にしたいと思います。
 100年の歴史を踏まえつつ、今のロータリーを検証し、未来に思いをはせることです。そこでパネル・ディスカッションを傍聴される各人の整理として、以下の質問に思いを馳せて下さい。10分の準備期間、自問自答して下さい。
(1)世間から「ロータリーとは?」と問いかけられた ら、どう答えますか?
(2)「ロータリーの楽しさ、味わい」とは何か?みん な楽しそうか?
(3)“ロータリーの唯一の特徴は「職業奉仕」にある!” という意見に思うこと?賛成or反対?他には何 があるのか?
(4)「職業奉仕」と「職業人の倫理向上運動」の違いは 何か?
(5)今のロータリー運動の課題は何か?当地区では 何故10年で1000人もの会員を失ったのか?その 原因は単に景気悪化に起因するものなのか?
(6)当第五グループのロータリー風土の特徴は何か? 良い点は何か?我が町のお役に立つ「地域奉仕」 は展開できているか?参加度合は?また何故10 年で約100人もの会員を失ったのか?人材育成は 如何?
(7)自分自身のロータリーの輪づくりはどの程度か?
 新世代との関わり、他地区のロータリアンとのふ れあいはどの程度?異文化交流、体験の程度は? そもそもロータリーの場で多くの友人を得られ ているかどうか?
【パネル・ディスカッションでは、会場からもご意見を】


IM進捗報告
総務委員会 小川忠久
 総務委員会は受付・登録とプログラム・案内状ですが、それぞれ宮崎、平井各委員長に説明をいただきます。

案内・接待委員会 宮崎泰光
 十分な準備ができていませんが委員の方は必ず前日の例会に出席をお願いします。当日も10時には集合をお願いします。前日迄に来賓者等の名簿を作製しなければなりませんので資料を早くいただきたいものです。当日受付に人手が足りないと思いますので手のあいている人にはお手伝いをお願いします。

総務委員会 平井良和
 案内状はすでに完了してます。プログラムの原稿を昨日出してあります。

企画委員会 佐藤眞一
・第1部の担当です。
・司会は山本会員、前日最初から一通りセレモニーをやりたいと思います。
・石井会員の方でアンケートをまとめてもらいました。出席者のアンケートは自問自答ということで回収はしないようです。
・会場設営は柏木委員長に担当してもらい、席位置、誘導等について再確認して下さい。PGの掲示物についてもお願いします。

企画委員会 石井中和
 最初会場に参加した人からアンケートを取る予定でしたがアンケートを読んで自問自答に変更になりました。また、会場の入口にボードを出して10人のパストガバナーのアンケートを掲示することになりました。

企画委員会 柏木秀信
 当日の第1次座席は、前列中央にガバナー等過去役員席となります。更に、前列1、2列は、各支部のゲストと世話役に使っていただきます。
 細かい確認は、前日の移動例会後に、ご意見を拝聴しながら、行いたいと考えております。
 ご協力を宜しくお願い致します。

懇親会委員会 小橋雄樹
 仮装をされる方は、着用した衣装の国の言葉を少なくとも挨拶くらいは出来るようにして下さい。簡単なその国のロータリーに関する歴史も学んでおいていただくと他クラブの方達との会話もはずむと思います。たいへんですがよろしくお願いいたします。

懇親会委員会 西迫 真
 ロータリー人生をかけて総合司会をさせていただきます。流れに応じて拍手や笑い等いただけると助かります。

IM記録委員会
 記録委員会としては正確に漏れのないように記録をすることが重要で、音声に関しては千寿閣で2時間テープを4本用意すれば録音してくださるそういです。開会式や基調講演およびパネルディスカッションはデジタルビデオで撮影を行ないます。担当は福山さんと守屋さんです。デジタルカメラ担当は鈴木さん奥村さん和仁さん今井です。懇親会では出来るだけ楽しい写真を沢山撮りたいと思います。また、編集作業については皆さんのご協力をお願い致します。